一般常識問題「漢字の書き取り」公立高校入試レベル(1)

一般常識の漢字の書き取り問題です。

公立高校入試レベルの漢字ですが、パソコンやスマホの漢字変換になれてしまうと書けない漢字があったりします。

就職用の一般常識として作成しましたが、過去10年間の全国の公立高校の入試問題から抜粋していますので、公立高校の入試対策としても活用できます。

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一般常識問題の漢字の書き取り(1)

1.次のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
①彼はホガらかな性格だ。
②受付に荷物をアズける。
③最後の演奏はアッカンだった。
④こうして聴くとアンガイいい。
アンピをたずねる。
⑥体育館のアンマクを閉める。
⑦彼は的をた質問をした。
⑧判断を部下にユダねる。
イエジを急ぐ。
⑩彼の発言はイガイだった。

2.次のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
①彼の絵はイサイを放っていた。
②固定されたカイソウ構造。
③貴重な文化イサンを守る。
イッシュン目を疑った。
⑤物事のインガ関係。
⑥新説をトナえる。
⑦青色がえて美しい絵だ。
⑧うれしくてウチョウテンになる。
⑨飲食店をイトナむ。
⑩人工エイセイを打ち上げる。

3.次のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
①比較的ヤサしい問題。
コウカイ先に立たず。
③川にって歩く。
④学校のエンカクを調べる。
エンゲキを鑑賞する。
⑥猛練習にもをあげない。
⑦絹糸で布地をる。
オダやかな春の日差し。
ココロヨく引き受ける。
⑩初優勝のカイキョを果たす。

PDFファイルはこちらです。>>>kanjikaki1.pdf

一般常識問題の漢字の書き取り(1) 解答・解説

「練習問題の解説を見る」をクリックすると、解答・解説文が現れます。

≫ 練習問題の解説を見る


1.次のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
①彼はらかな性格だ。
②受付に荷物をける。
③最後の演奏は圧巻だった。
④こうして聴くと案外いい。
安否をたずねる。
⑥体育館の暗幕を閉める。
⑦彼は的をた質問をした。
⑧判断を部下にねる。
家路を急ぐ。
⑩彼の発言は意外だった。

2.次のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
①彼の絵は異彩を放っていた。
②固定された階層構造。
③貴重な文化遺産を守る。
一瞬目を疑った。
⑤物事の因果関係。
⑥新説をえる。
⑦青色がえて美しい絵だ。
⑧うれしくて有頂天になる。
⑨飲食店をむ。
⑩人工衛星を打ち上げる。

3.次のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
①比較的しい問題。
後悔先に立たず。
③川に沿って歩く。
④学校の沿革を調べる。
演劇を鑑賞する。
⑥猛練習にもをあげない。
⑦絹糸で布地をる。
やかな春の日差し。
く引き受ける。
⑩初優勝の快挙を果たす。

1.①「朗らか」は送り仮名に注意しましょう。
②「預」という漢字は、公立高校の入試に最もよく出題されています。「預金」は書けても「預ける」が書けない人が多いです。
④○「案外」 ×「安外」
⑥「暗幕」とは何かがわかってないと書けないと思います。
⑦○「的を射る」 ×「的を得る」
⑩○「意外」 ×「以外」 パソコンで変換ミスの多い漢字です。

2.①「異」という漢字も公立高校入試によく登場します。「異なる」が最も多く、その他に「異彩」「異口同音」「異常」「異色」があります。
③「遺」を「遣」とする間違いが多いと思います。
「瞬」の部首はは日へんではなく目へんです。
⑨「営む」も公立高校の入試によく出題されています。

3.②「後悔」は入試では1例しかありませんが、覚えておきたい熟語です。
⑤「演」は「演劇」か「演奏」で出題されています。
⑥「虫の音」なら書けたかもしれませんね。

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>>一般常識問題「漢字の書き取り」公立高校入試レベル(2)
>>一般常識問題「漢字の書き取り」公立高校入試レベル(3)
>>一般常識問題「漢字の書き取り」公立高校入試レベル(4)
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