一般常識問題「漢字の書き取り」公立高校入試レベル(2)

 

一般常識の漢字の書き取り問題(2)です。

公立高校の入試問題で出題された漢字をまとめました。

ただし、ごく易しい問題は除いています。

就職用の一般常識として作成しましたが、過去10年間の全国の公立高校の入試問題から抜粋していますので、公立高校の入試対策としても活用できます。

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一般常識問題の漢字の書き取り(2)

1.次のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
①景気がカイフクする。
ヒタイに汗して働く。
③道路をカクチョウする。
カクチョウ高い文章である。
⑤それはいいカゲンな言葉だ。
カブカの変動と景気の関係。
カッコウのよさにこだわる。
⑧駅前に店をカマえる。
⑨注意をカンキする。
⑩新入生をカンゲイする。

2.次のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
カンケツにして明快。
②病人のカンゴに当たる。
③星のカンサツ会に誘う。
カンショウ的になる。
⑤植物をカンショウする。
カンセン道路を通って帰る。
⑦病人をカンビョウする。
⑧人に対してカンヨウの心を持つ。
⑨練習の成果をハッキする。
キケンを感じる。

3.次のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
キショク満面の笑み。
②地球的キボにまで拡大する。
③主体とキャクタイを区別する。
④けが人のキュウゴにあたる。
⑤科学の発展にキヨする。
⑥今後の身のキョシュウに迷う。
⑦彼女はキンベンな人だ。
⑧感謝とケイイが払われる。
ケイセツの功を積む。
⑩秋のケハイがする今日この頃。

PDFファイルはこちらです。>>>kanjikaki2.pdf

一般常識問題の漢字の書き(2) 解答・解説

「練習問題の解答・解説を見る」をクリックすると、解答・解説文が現れます。

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1.次のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
景気回復する。
に汗して働く。
③道路を拡張する。
格調高い文章である。
⑤それはいい加減な言葉だ。
株価の変動と景気の関係。
格好のよさにこだわる。
⑧駅前に店をえる。
⑨注意を喚起する。
⑩新入生を歓迎する。

2.次のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
簡潔にして明快。
②病人の看護に当たる。
③星の観察会に誘う。
感傷的になる。
⑤植物を観賞する。
幹線道路を通って帰る。
⑦病人を看病する。
⑧人に対して寛容の心を持つ。
⑨練習の成果を発揮する。
危険を感じる。

3.次のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
喜色満面の笑み。
②地球的規模にまで拡大する。
③主体と客体を区別する。
④けが人の救護にあたる。
⑤科学の発展に寄与する。
⑥今後の身の去就に迷う。
⑦彼女は勤勉な人だ。
⑧感謝と敬意が払われる。
蛍雪の功を積む。
⑩秋の気配がする今日この頃。

ここで言う「出題」「頻出」とは、公立高校の入試のことです。

1.②額は頻出の漢字です。音読みで出題される場合は「金額」「額縁」などです。
⑨空気を入れ換えることは「換気」です。部首に注意しましょう。
⑧「構える」は頻出漢字です。

2.①「簡潔」は入試によく出題されています。
⑤「観賞」は動植物や景色などを見てその良さを楽しむこと。「鑑賞」は芸術作品を深く理解したり味わったりすること。
⑩「危険」も入試によく出題されています。また「危ない」もよく出題されています。

3.①「喜色満面」とは、 「喜びが顔いっぱい表れていること。」という意味です。
③「客体」は「主体」の反意語として覚えましょう。主観の反意語は客観です。
⑨「蛍雪の功」とは、「苦労して勉学に励んだその成果」という意味です。

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>>一般常識問題「漢字の書き取り」公立高校入試レベル(1)
>>一般常識問題「漢字の書き取り」公立高校入試レベル(3)
>>一般常識問題「漢字の書き取り」公立高校入試レベル(4)
>>一般常識問題「漢字の書き取り」公立高校入試レベル(5)

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