クレペリン検査の練習問題を作って、今回が四訂版になります。
前期分だけですが、練習の一助になれば幸です。
過去に作った問題はこちら>>>パートタイム支援 適性検査の練習問題
クレペリン検査の練習問題の使い方
クレペリン検査は前期と後期に分かれ、それぞれ横に1行=116個の数字が並んでいます。
隣り合った数を加え、1位の数だけ2数の間に書いていきます。
5 8 2 6 ・・・
3 0 7
8 9 4 1 ・・・
7 3 5
1行の制限時間は1分、合図で次の行の計算に移ります。
15行、15分で前期は終了です。
そして、5分の休憩後、前期と同じ要領で後期の問題を行います。
実際のクレペリン検査用紙は、横の長さが60cm以上あります。
一般のプリンターでは印刷できませんので、A4横サイズで作成しています。
実際のクレペリン検査問題に近づけるために、次の3点に注意しました。
・0、1、2の数字は使われていない。
・同じ数字が隣り合わない。
・「3 5 3」のように、同じ数字が1つおきに並ばない。
その他、実際のクレペリン検査の問題では、5数字ごとに、答えの1つが10以下になっていたり、5数字ごとに、答えの1つが15以下になっています。
作業曲線が書ける表も作りました。
アナログ作業になりますが、切り取ってつなげてください。
問題は16行ありますが、1行は事前練習用です。
クレペリン検査の練習問題(無料)四訂版前期>>>kraepelin4a.pdf
四訂版前期作業曲線作成表>>>kraepelin4aa.pdf
後期分はがんばって(そのうち)作成します。
それでは健闘を祈ります。
2018年8月1日追記:さくさくと後期を作成しました。どうぞご活用ください。
>>>クレペリン検査の練習問題(無料)四訂版後期