例えば、「23+16」程度の計算なら暗算でできます。「2358+1467」ならどうでしょう?1の位から順に紙にメモしながらなら、なんとか暗算で計算できるかもしれません。
しかし、「2358+1467+6541+2159」となると、なかなか暗算ではできないのが普通です。そこで、紙に書いて計算する方法を小学生の時に習いました。
紙などに書いて計算することを「筆算」と言いますが、具体的には、さきほどの計算は下のような図の形にして行います。
それでは、例題を解いてみてください。
加減乗除の筆算の例題
<例題>次の計算をしなさい。
最近は「筆算」をする機会がなくなったのではないでしょうか。電卓やスマホのアプリ、エクセルといった道具があるので、紙に書いて計算することがほとんどなくなったと思います。特に、小数点のある筆算の方法が、あいまいになっているかもしれませんね。
加減乗除の筆算の例題 解答・解説
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<例題の解答>
(9)と(12)の小数の計算は正解したでしょうか?念のために解説すると、次のようになります。時代によって、小学校の先生からの教わり方が違うと思いますが。
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適性検査「加減乗除の筆算」の練習問題はこちらです。↓ ↓
適性検査「加減乗除の筆算」練習問題>>shisokuhissan.pdf