事務処理では、パソコンの使用は不可欠です。便利な道具ですが、タイピングミスや漢字の変換ミスをよくやってしまいます。
パソコンに頼りっきりになっているので、手書きだと漢字がなかなか出てこない、あるいは、「こんな漢字だったっけ?」と思ったりすることはないでしょうか。
私は、漢字は読めるけど、書けなくなっていると、日に日に思うようになってきました。
さて今回は、元の文(正本)を見てタイピングした文(副本)が合っているかを確認するような問題です。素早くミスを訂正できるか、語彙力はあるかなどをみる検査です。
適性検査「照合 一文編」の例題
<例題>次の正本と副本を照合し、誤っている箇所の番号を答えなさい。誤りがなければ、0を書きなさい。
適性検査「照合 一文編」の例題の解答
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(1)正本は「永」、副本は「水」になっています。
(2)見えにくいかもしれませんが、「.」と「,」の違いです。キーボードでは隣同士なので、メールアドレスやURLの「ドット」を「コンマ」にしてしまうのはよくあることです。
(3)正本は「ァ」、副本は「ア」になっています。ちなみに、「モーツァルト」とすることの方が多いようですが、「モーツアルト」でも問題はありません。
(4)「る」と「た」の違いです。
(5)正本は「縁」、副本は「緑」になっています。
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練習問題はこちらです。↓ ↓
パートタイムの適性検査の練習問題「照合 一文編」>>shougou_itibun.pdf