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クレペリン検査の練習問題(無料)四訂版後期

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クレペリン検査の練習問題(無料)の四訂版後期です。

クレペリン検査の問題作成を重ねるうちに、だんだん精度が上がってきました。ただ、作成の最終段階は手作業なので、見落としがあるかもしれません。

練習用として活用していただければ幸いです。

内田クレペリン検査数字配列の規則性

内田クレペリン検査数字配列には、次のような規則性があります。

・0、1、2の数字は使われていない。
・同じ数字が隣り合わない。
・「3 5 3」のように、同じ数字が1つおきに並ばない。
・5数字ごとに答えの1つが10以下になっている。
・5数字ごとに答えの1つが15以上になっている。
・10回に1回程度の割合で答えが10になる計算が出てくる。
・10回に1回程度の割合で同じ数字の組み合わせの計算が出てくる。
・10回に1回程度の割合で9の数字が出てくる。

ここでは、上から3つの規則性だけに注意して作成しています。

ただ、チェックもれがあった場合はご容赦ください。

使い方などは、「クレペリン検査の練習問題(無料)四訂版前期」をご覧ください。

 

練習問題はPDF形式になっています。ダウンロードしてご使用ください。

クレペリン検査の練習問題(無料)四訂版後期>>>kraepelin4b.pdf

四訂版後期作業曲線作成表>>>kraepelin4bb.pdf

クレペリン検査では文字をきれいに書く必要があるの?

読める文字なら問題はありません。しかし、読めない文字は「判読困難」として非定型の判定を受けます。

<判読困難で非定型の判定を受ける例>
・途中から文字が乱れ、文字が読めない
・文字がうすれて判読しにくい

これらが多数出現している場合、「コントロール機能が混乱していると判定されます。または、検査自体がばかばかしくなって、いい加減にやり始めたと捉えられることもあります。」(『内田クレペリン検査完全理解マニュアル』つちや書店)

間違ったときに消しゴミを使わず、塗りつぶしたりバツをつけて正しい答えを書いても問題はありませんが、それがあまりにも多く、正答が読みづらくなっていると「判読困難」と判定される可能性があります。

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