一般常識問題「漢字の書き取り」公立高校入試レベル(3)

 

一般常識漢字の書き取り公立高校入試レベル(3)です。

中学生で習う漢字ですが、試験、資格などの勉強から遠のくほど、書けなかったり間違ったりしますね。そこで、公立高校の入試問題で出題された漢字をまとめました。ただし、ごく易しい問題は除いています。

就職用の一般常識として作成しましたが、過去10年間の全国の公立高校の入試問題から抜粋していますので、公立高校の入試対策としても活用できます。

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一般常識問題の漢字の書き取り(3)

1.次のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
スコやかに成長する。
ケワしい山道を歩く。
ゲンカクに審査する。
④400字詰のゲンコウ用紙。
⑤提案を十分にケントウする。
⑥だいたいケントウはついている。
⑦偉人のコウセキを調べる。
コウショウな趣味を持つ人。
⑨顔がコウチョウする。
⑩試合を見てコウフンする。

2.次のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
①絵を見る目がえてきた。
②大統領をゴエイする。
③彼の忠告を胸にキザむ。
コクソウ地帯を行く。
⑤機械がコショウする。
⑥計画のコンカンをなす考え。
サイフのひもを締める。
⑧制度をサッシンする。
⑨野山をサンサクする。
⑩今後のシキンセキになる。

3.次のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
①企業をシサツする。
②生きるシシンとする。
シナンのわざ。
④先入観をてる。
⑤木の実をヒロう。
⑥来賓がシュクジを述べる。
シンキ一転して出直す。
⑧男女共同参画社会のスイシン
⑨文化祭でスンゲキを演じる。
⑩手をセイケツにする。

PDFファイルはこちらです。>>>kanjikaki3.pdf

一般常識問題の漢字の書き取り(3) 解答・解説

「練習問題の解説を見る」をクリックすると、解答・解説文が現れます。

≫ 練習問題の解説を見る


1.次のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
やかに成長する。
しい山道を歩く。
厳格に審査する。
④400字詰の原稿用紙。
⑤提案を十分に検討する。
⑥だいたい見当はついている。
⑦偉人の功績を調べる。
高尚な趣味を持つ人。
⑨顔が紅潮する。
⑩試合を見て興奮する。

2.次のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
①絵を見る目がえてきた。
②大統領を護衛する。
③彼の忠告を胸にむ。
穀倉地帯を行く。
⑤機械が故障する。
⑥計画の根幹をなす考え。
財布のひもを締める。
⑧制度を刷新する。
⑨野山を散策する。
⑩今後の試金石になる。

3.次のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
①企業を視察する。
②生きる指針とする。
至難のわざ。
④先入観をてる。
⑤木の実をう。
⑥来賓が祝辞を述べる。
心機一転して出直す。
⑧男女共同参画社会の推進
⑨文化祭で寸劇を演じる。
⑩手を清潔にする。

1.


これに部首を加えると「険」「験」「剣」「検」「倹」などの漢字があります。
・険しい、危険、険悪(けんあく)
・経験、試験、実験、受験、体験
・「剣」は「刀」に関係ある漢字に使われます。剣道、真剣、刀剣
・「検」は調べるという意味で使われます。検査、検算、検案、検診、検針、検索、検挙、検札、検証
・「倹」は質素という意味で使われます。倹約、倹素、
③「厳しい」は頻出漢字です。
⑦「功績」は頻出漢字です。
⑧知性や品格が高く上品なこと。という意味です。
⑨顔を赤らめるという意味です。

2.
⑦「財」は財布の他に、財源、財産、財宝、財政が入試に出題されています。
⑨「散策」は頻出漢字です。
⑩人や物事の価値を判断する目安という意味で使われます。

3.
④⑤「捨てる」と「拾う」はどっちだったか迷う漢字ですよね。お金をひろって「手」を「合わせる」と覚えればいいですよ。「拾う」は頻出漢字です。

※ここで言う「頻出漢字」とは、公立入試のことです。

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>>一般常識問題「漢字の書き取り」公立高校入試レベル(1)
>>一般常識問題「漢字の書き取り」公立高校入試レベル(2)
>>一般常識問題「漢字の書き取り」公立高校入試レベル(4)
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